地域福祉コーディネーター
みたか社協では、制度の狭間にある課題や複雑な課題を持つ方など、日ごろの生活の悩みや心配のある方からのご相談に応じ福祉課題の解決を図るため、地域福祉コーディネーターを配置しています。令和2年4月に大沢地区(大沢1~6丁目)、令和3年4月に連雀地区(上連雀6~9丁目、下連雀5~9丁目)、令和5年4月に東部地区(牟礼1~7丁目、北野1~4丁目、新川2~3丁目)に1名の地域福祉コーディネーターを配置し、3名体制でご相談をお伺いしています。
また、令和5年度から3地区のコミュニティ・センターで毎月1回、地域福祉コーディネーターによる相談会を開催しています。
なお、地域福祉コーディネーターは三鷹市の委託事業(三鷹市地域福祉コーディネーターによる地域支援事業)として実施しています。
【相談会】
地区 | 場所 | 時間 |
東部 | 牟礼コミュニティ・センター | 第3水曜日 10時~11時30分 |
連雀 | 連雀コミュニティ・センター | 第3金曜日 13時~15時 |
大沢 | 大沢コミュニティ・センター | 第4水曜日 10時~11時30分 |
相談会の詳細はこちら
地域福祉コーディネーターのチラシはこちら チラシ(PDF)
地域福祉コーディネーターはどんなことをするの?
地域福祉コーディネーターは、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域で生活している皆さんが「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく「地域共生社会」を目指して下記の取り組みを行います。
①相談支援
・属性や世代を問わない相談に対応
・多機関の協働をコーディネート
・アウトリーチ(自宅への訪問)の実施
②参加支援
・既存の制度やサービスを活用しながら、対応できない狭間のニーズにも対応
③地域づくりに向けた支援
・世代や属性を越えて交流できる居場所づくり
・多分野のプラットフォームとなり、交流・参加・学びの機会をコーディネート
①~③を通じて継続的に寄り添う伴走支援や他機関協働による支援に取り組みます。プライバシーは守りますので、まずは地域福祉コーディネーターへご相談ください。
地域福祉コーディネーターの活動実績
地域福祉コーディネーターの活動実績をまとめました。詳細は実績報告書をご確認ください。
『令和2年度 地域福祉コーディネーターによる共助支援事業 事業報告書』(PDF)
『令和3年度 地域福祉コーディネーターによる共助支援事業 事業報告書』(PDF)
『令和4年度 地域福祉コーディネーターによる共助支援事業 事業報告書』(PDF)
問合せ:みたかボランティアセンター
住所 三鷹市上連雀8-3-10 三鷹市上連雀分庁舎1階
電話 0422-76-1271 FAX 0422-76-1273