災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しました!

みたかボランティアセンターにて、令和2年度災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しました!

災害ボランティアセンターとは・・・

三鷹市社会福祉協議会では、三鷹市と締結した「災害時におけるボランティア活動に関する協定書」に基づき、市内で震度6弱以上の地震災害や風水害などの大規模災害が起きた時は三鷹市からの要請により『災害ボランティアセンター』を設置します。災害で被害を受けた被災者を支援するため、市内外から駆けつけるボランティアの受付や派遣などのコーディネートを行います。

災害ボランティアセンターの運営は、社協職員だけでなく市民の皆さんの協力が必要になります。そのため今回は、災害ボランティアセンターの役割と機能を学び、運営を担っていただけるスタッフの養成講座を開催しました!

新型コロナウイルス感染症の状況下でいつ起きてもおかしくない災害に備えて、会場には10名、オンラインツール(Zoom)では12名の皆様にご参加いただきました。

講師は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会 東京ボランティア・市民活動センターの加納佑一氏をお招きして、災害ボランティアや災害ボランティアセンターについてのお話をしていただきました。また、講座の後半では参加者の皆さんに実際に災害について考えてもらうグループワークも行いました!災害が起こった時のことを考える機会は少ないと思いますが実際に災害が起こった際、皆さんだったらどうするか?意見交換し、発表していただきました。

今回の講座で災害ボランティアセンターについて知っていただき、災害が起きた際は運営スタッフやボランティアとして一緒に活動してもらえると大変心強いです!

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

次年度以降も災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催していく予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください🌈

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